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ワークショップデザイナーで、地域イベントでファシリテーターを務めた 増田 みつ枝さん 中沢在住 

掲載号:2017年2月9日号

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対話で地域や人を元気に

 〇…1月28日に行われた「地域ふれあいフォーラムTAMA」。中学生たちがボランティア体験を語る場でファシリテーターを務めた他、「健幸甲子園」でも司会としてイベントの舵取り役を担った。ファシリテーターは、対話の場の中で参加者の相互作用を引き出すことが役目で、創造的な議事の進行を促進する。「舞台に出る前に子どもたちの緊張を解くゲームを始めて、対話が深まったので良かった」と笑顔を見せる。

 〇…幼い頃から”しゃべる”ことに興味を持っていた。アナウンスの勉強をした後、ラジオの仕事をするように。結婚後、多摩に移り住み、夫の仕事で韓国に行ったことが転機となった。人材育成やアジア学に興味を持ち、帰国後多摩に戻ってから、キャリアデザインについて学ぶため大学へ。そこで出会ったのがファシリテーションだった。NPO法人日本ファシリテーション協会にも所属し、多摩・八王子を中心に学校や市民講座、研修になどに招かれ、ワークショップなどを開くようになった。

 〇…「これからの社会はいろいろなことが多様化して予測できない。その中でファシリテーションは大きな期待ができるスキルだと思います」。コンテンツは関係なく、それぞれが意見を出し合い、よりよい答えをみんなで求めていこうとする力や、リーダーシップを養うことができるという。「ファシリテーションを通じて、地域や人を元気にしていきたいですね」と今後に胸を膨らませる。

 〇…FM多摩で長年パーソナリティーを務め、閉局後もワークショップデザイナーとして活動しながら、からきだ菖蒲館で得意の韓国語を生かしハングルカフェを主宰している。参加者は韓国語を学ぶだけでなく、自己発見できる場として活用しているとか。「ここでみんなとお話しているのが、今一番自分らしくいられる場所ですね」。人と人をつなぎ、若い人を育てる役割はこれからも続く。

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