多摩版 掲載号:2018年5月10日号
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FC町田ゼルビアレディースのコーチに就任した元なでしこジャパンの 原 歩さん 多摩市出身 39歳

チームと共に成長したい

 ○…「ボールを蹴り始めたのは4歳のときからですね」。通っていた幼稚園の先生が監督だった。テニスや卓球、ソフトボールなどさまざまなスポーツも経験したが、ずっと続けてきたのがサッカー。読売日本サッカークラブ女子ベレーザ(現日テレ・ベレーザ)、伊賀FCくノ一、INAC神戸レオネッサなどでプレー。1999、2000年の日本女子サッカーリーグのベストイレブン、2000年の最優秀選手賞を獲得した。女子W杯へ2回、北京オリンピックに出場し、代表通算42試合(2得点)という輝かしい実績を持つ。

 ○…多摩市出身で隣接する町田市は知らない地ではない。今年住まいを町田に移したところにコーチの話が舞い込んだ。日本サッカー協会のユメセンアシスタントの肩書を持つ。平日は全国の小中学校を周り、夢の先生として子どもたちに夢を持つことの素晴らしさと努力することの大切さを伝えている。

 ○…オンオフの切り替えも一級品。選手時代、プレー中の集中力は誰にも負けなかった。「スイッチが切れると記憶がなくなるぐらい」と笑う。限られた時間内でいかに意識を集中させるか、研ぎ澄まされたプレーがそこから生まれる。少ないオフの日は買い物などに出かける。「洋服を見たりして、普通に楽しんでいますよ」

 ○…「今の日本の女子サッカーは世界レベルだし、質も上がってきている」。まだ若いゼルビアレディースの選手たちには自分の経験だけでなく、上の世界の厳しさも伝えるつもりだ。プレーの精度や強さ、メンタルの大切さなど、その世界を見てきたから教えられる。いつかここから代表選手を輩出できたら。「クラブやチーム、選手のために全力を注ぎ、共に成長していきたい」

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