多摩 人物風土記
公開日:2018.09.20
“しろくまかりん”として「せいせきみらいフェスティバル」で歌を披露した
村松 花梨さん
市内在住 15歳
人を引き寄せられる歌い手に
○…9月16日に一ノ宮公園で行われた「せいせきみらいフェスティバル」に”しろくまかりん”として出演。ギターを片手に有名アーティストの歌を3曲カバーし、会場を盛り上げた。「友達がたくさんいて緊張した。小さな子も笑顔で聞いてくれた。音楽は人を楽しませてくれるものだと改めて感じる一方で、課題も反省もありました」とステージを振り返る。
○…幼い頃から歌うことが好きで、母親の友達からギターをもらったことがきっかけだった。小学5年生の時に一時音楽教室に習いに行くものの、以降は独学。「自分で弾くなら歌いたい」と歌の練習も始め、路上ライブで研鑽を積んだ。「せいせき桜まつり」「地域ふれあいフォーラム」といった市内のイベントにも毎年出演するようになり、都心のライブハウスでも定期的にステージにあがるなど、”夢”に向かって活躍の場を広げている。
○…その夢とは、シンガーソングライターになること。「人が作ったものを自分のものにしたくなくて」と、デザイナー、ソフビアーティストとして世界でも活躍する尊敬する母親の影響を受ける。今はまだカバー中心だが、いずれオリジナルの曲で勝負していく予定だ。「詞の表現力や想像力を高めるためにも、多くの人の考え方や表現の仕方にふれて感性を磨いていきたいです」と力強く語る。
○…現在中学3年生。高校では、専門的に音楽を勉強したいと意欲を見せる。「留学もしてみたい。欲張りですかね」と苦笑い。”魅力的な声で人を引き寄せられる”シンガーソングライターになることが今後の目標だ。「両親や応援してくれている友達のためにも、中途半端で終わりたくない。やるからには頑張りたいです」。メジャーデビューを目指してこれからも勉強の日々が続く。
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