多摩版 掲載号:2019年6月27日号 エリアトップへ

「日野・多摩・稲城地区保護司会」の副会長で多摩分区長を務める 青木 智子さん 聖ヶ丘在住 71歳

掲載号:2019年6月27日号

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「猪突猛進」で今を走る

 ○…7月を強調月間として、犯罪や非行のない明るい社会を築こうと全国で行われる「社会を明るくする運動」。多摩市内では7月5日に3駅でティッシュ配りなどを行う街頭啓発活動を実施する。その中心的な役割を担う保護司会の多摩分区長に今年4月に就任し、同運動の先頭に立つ。「この運動は知名度がまだ低い。犯罪や非行の防止、特に更生保護活動について多くの人に知ってもらえたら」と呼びかける。

 ○…保護司は罪を犯した人たちの社会復帰や、更生を支援するのが主な仕事。この運動は、犯罪や非行の防止を呼び掛け、誰一人取り残さない社会づくりの実現を目指す。同時に、ボランティアとして活動する保護司の存在を知ってもらう機会にもなる。「地味な仕事だけど大切な仕事。そんな活動をしている人たちが地域の身近なところにいることも知ってもらいたい」と笑顔で話す。

 ○…保護司になったのは2010年2月。多摩稲城防犯協会の副会長として同運動に参加していた時に誘われたのがきっかけだった。活動する中で大切にしているのが「傾聴」と「共鳴」だ。出所者たちの話を聞き、理解しようと努める。難しさを感じながらも、その面談で徐々に心を開いてくれて、更生の道を進んでいく姿を見た時に喜びを感じるという。

 ○…保護司の他にも、多摩市青少年問題協議会の地区委員や、ひじり館の運営協議会会長を務めるなど多忙な日々を送る。「いつの間にかにこうなっちゃって」と苦笑い。息抜きは友人たちとの飲み会と、家族での小旅行。「先のことは考えず目の前のことを自分の納得いく形でこなしていくのに精いっぱい。イノシシ年ですから猪突猛進です」と豪快に笑う。持ち前のバイタリティで今を走り抜ける日々は続く。

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