新年を迎えました。昨年から、コロナ禍や物価高騰など大変な毎日が続きますが、私たち多摩市議会公明党は、「多摩の未来に責任！人と地域が輝くまちへ！」を念頭に掲げ、今年も市政に全力投球してまいります。目標実現に向け、私たちは３つのビジョンを描いています。
誰もが暮らしやすく
「子どもは国の宝！」という視点を持ち、出産育児一時金の増額や産前・産後ケアの充実に取り組みます。また、就学後の子どもたちの居場所づくりの一環として、放課後子ども教室の充実、また、中学生の不登校生徒が通う特例校（分教室型）の開設を推進します。今年も高齢者支援に力を入れ、昨年に引き続き、誰もがパソコンやスマホを扱えるように、「あんしんスマホ教室」の継続・拡充を目指してまいります。さらに、加齢性難聴の補聴器購入に対する助成制度の確立に取り組みます。
いのちを守る安全を
災害時に自力での移動が難しい高齢者や障がい者等を守る個別避難計画の拡充を図っていきます。コロナの後遺症対策を東京都と連携を図りながら進め、50歳以上の方を対象とした帯状発疹ワクチン接種への補助制度を推進してまいります。がん検診の更なる受診率向上と拡充、またがん患者をサポートする支援体制を強化します。
未来につながる魅力
２０３０年までの目標達成を目指すＳＤＧｓのもと、気候変動・地球温暖化問題を重要視し、市内団地への太陽光パネルの促進やＥＶ車両への乗換支援を進めていきます。また食品ロス削減に向けて、家庭、事業者へ取り組みを強化します。便利で簡単な行政のオンライン手続き・申請などを促進します。Ｗｉ-Ｆｉ環境の充実を推進し、若者の居場所づくりにも取り組みます。さらに多摩市若者会議など「若者の声」が市政に届く仕組みを充実させ、未来につながる魅力あるまちへと、取り組みを進める一年としてまいります。
多摩市議会 公明党
多摩市議会・会派控室
TEL:042-375-9479
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