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公開日:2026.10.22
多摩市 アイスランド首都と姉妹都市 阿部市長らが訪問
友好協力関係に関する覚書を2021年にアイスランドと締結し、交流を続けてきた多摩市は、同国の首都レイキャビク市と姉妹都市として提携することになった。阿部裕行市長らがこのほど、市内の養蜂場で採密されたハチミツなどを手にアイスランドを訪問し同市と締結した。今後は両市の子どもや市民同士の交流を促していく。
東京五輪きっかけ
アイスランドとの交流は東京2020五輪オリパラが開かれた際、多摩市が同国のホストタウンになったことをきっかけに始まった。その後、駐日アイスランド大使と友好協力関係に関する覚書を締結し、アイスランドに関する催し「アイスランドウィーク」や大使による学校訪問、講演会などを通して交流を図ってきた。
レイキャビク市と
また、昨年5月には、首都レイキャビク市の市長が来日し、多摩市を訪問。姉妹都市提携を前提とした友好関係構築の覚書を締結していた。
今年は大使との覚書締結5周年、アイスランドと日本の国交樹立70周年という節目の年。3月に駐日アイスランド大使らが多摩市長を訪れ提携に関する情報交換を行い、多摩市議会3月議会で姉妹都市提携について議決された。
このような流れを受け、阿部市長や市教育委員会の千葉正法教育長、三階道雄市議会議長、市職員らが10月12日からアイスランドを訪れ、提携式を行った。
ハチミツ託す
訪問に先立ち、市立多摩中学校と東愛宕中学校ではそれぞれが採蜜したハチミツ「聖蹟ハニー」と「愛宕ハニー」をラッピングし、メッセージなどを添えたハチミツを市長らに託した。
多摩中は学校紹介や地域住民による養蜂活動支援、ハチミツの製品化や販売をしている学校の様子を英語で紹介している冊子を送った。
また、東愛宕中は自然が豊かな場所に学校があることやミツバチを作っていることなどを紹介するメッセージを入れた。同校の生徒は「自信作なので味わってほしい。いつまでも仲良くしましょう」と話していた。
提携を受け、市は来月報告会をパルテノン多摩で開催する。市長らが現地訪問の報告や今後の交流への期待などを語る。
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