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冬の糖尿病は注意がいっぱい 取材協力/大和駅前 田中内科クリニック
冬は、外に出かけることが少なくなり、暖かい家の中でお菓子や果物に手が伸びる季節。「カキやミカンなどの果物の甘さは、ほぼ砂糖と同じ成分。知らず知らずのうちに取りすぎ血糖値が高い状態が長く続いてしまうことも」と田中院長。
夕方から夜間にかけて果物を取ると、眠った頃に血糖値を上げてしまうことになり、消費されないままという点も注意。「ミカンは1日2個、カキは1個が限度です。基礎代謝が高い朝や間食として日中に食べましょう」とにっこり。血糖値が悪い期間が長く続けば動脈硬化も進み、脳梗塞、心筋梗塞など合併症の危険性も高くなるという。同院では、食事指導も行っているので気軽に相談を。
また、糖尿病にかかると抵抗力が落ちるため、かぜをこじらせ肺炎になる場合も。治りにくいため、感染症の予防も大切だ。血糖値の高い状態が長年続くと、足の感覚が低下。こたつなどの熱さがわからなくなり、重症のやけどを起こすことも多いので注意が必要だ。
糖尿病と慢性腎臓病の予防講演会
田中院長は、12月23日(金)に市保健福祉センターで開催される大和市主催の講演会「輝かしいバラ色の腎性を!」にも講師として協力。時間は13時半から15時。参加無料。希望者は市健康づくり推進課/【電話】046(260)5662へ。
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