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他人ごとではない 入場無料住宅セミナー 高齢者の住宅事情を知ろう ８月20日（木） 大和商工会議所で
だんだんと年をとり、広すぎる住宅の維持管理が負担になってきた。戸建住宅の一人暮らしは寂しいから――。様々な理由で賃貸住宅を検討したいと考える高齢者は少なくない。
特別擁護老人ホーム等への入居を希望しても待機者が多く、有料老人ホームに入るのは資金面等でハードルが高い。介護サービスを利用しながら医療機関やお店が近い便利な場所で暮らせないだろうか、など自立志向があり暮らしやすい住居を求める人は増えている。
団塊の世代の高齢化などに伴い多様化してきている住宅需要に対して、不動産業界がなかなか追いついていないのが現実だ。
セミナーで情報収集を
大和商工会議所で８月20日（木）に開かれる、住宅セミナー「高齢者の住宅問題を考える」では、団塊世代が後期高齢者になる”２０２５年”等を予測データを用いてわかりやすく説明する。主催の(有)ＭＹＪホームは、超高齢社会を見据えて高齢者入居に早くから取り組む市内の不動産会社。宮路常幸社長は「注目されている『見守りセンサー』例なども紹介します。多くの人に参加してほしい」と話す。
■(有)ＭＹＪホーム／大和市中央林間２の11の６ 【電話】０４６・２７１・２０２０
全国で講演も行う宮路社長
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