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大和 政治

公開日:2025.12.26

大和市命名権
全6施設で応募なし
シリウスなど

  • 文化創造拠点シリウス

 大和市が12月12日まで受け付けていたシリウスを含む6施設のネーミングライツ(命名権)について、いずれの施設も期限までに応募がなかったことが分かった。

 市が10月22日から12月12日まで公募したのは、シリウス(大和南)、ポラリス(中央林間)、つきみ野学習センター(つきみ野)、桜丘学習センター(福田)、渋谷学習センター(渋谷)、星の子ひろば(中央林間)。

 契約期間はいずれも5年間。命名権料はシリウスが市の命名権料では最高額となる年額1千万円。ポラリスは同200万円、ポラリスに隣接する星の子ひろばは同100万円、つきみ野・桜丘・渋谷学習センターはそれぞれ50万円だった。

 市によると、シリウスやポラリス、学習センターに関心を示した企業はあったが、公募期限までに十分な時間がなかったことや、命名権料などで折り合いがつかなかった。星の子ひろばに問合せはなかった。

 これら6施設について公募期間の延長や命名権料の見直しなどについては検討中という。

 市では自主財源の確保などを目的に公共施設の命名権を公募している。今年11月28日まで募集していた引地台公園と大和スポーツセンターには、計6社の応募があった。

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