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公開日:2026.10.02
日台高座友の会 外務大臣表彰を受賞 元少年工らとの交流評価
日本と台湾の架け橋として相互理解の促進、親善交流に取り組んでいる民間団体「日台高座友の会」(橋本吉宣会長)が、2026年度の外務大臣表彰を受賞することが9月24日に分かった。この表彰は、日本と諸外国の友好親善に多大な貢献をした個人や団体をたたえるもの。今年度は159個人・67団体が選ばれた。表彰式は10月1日を予定(9月30日起稿)。
太平洋戦争後期、現在の座間市や海老名市にまたがる旧日本海軍の軍需工場「高座海軍工廠」では、海を渡ってこの地にやって来たおよそ8400人の台湾少年工が、戦闘機の製造を担った。
少年工たちは現在の上草柳で寄宿生活を送ったことから、大和市と台湾のゆかりは深い。1999年に大和を中心に「高座日台交流の会」が設立し、19年に発足した日台高座友の会が元少年工やその子、孫たちとの交流を続け、今に至る。
現在、友の会の会員は117人。昨年9月に発生した台湾東部・花蓮県豪雨災害の際には、友の会が大和・海老名・座間・綾瀬の4市に呼びかけ、各地で救援募金活動も行われた。
(公財)日本台湾交流協会から推薦される形で受賞となった外務大臣表彰について、友の会の橋本吉宣会長(55)は「元少年工たちとの交流に関わってこられたすべての方たちの活動に対して贈られるもの」とコメントした。
特別講演会
外務大臣表彰を記念した特別講演会が11月21日(土)、レンブラントホテル海老名(海老名市中央2の9の50)で開かれる。受付は午後3時30分〜。講演会は4時〜5時30分。高座日台交流の会で会長を務めた石川公弘さん(92)が登壇を予定し、台湾少年工の歴史、少年工との再会、その後の交流について語る。
石川さんは43年、上草柳にあった高座海軍工廠官舎に転居し、少年工たちと生活をともにした。市議会議長だった92年には大和市役所を訪れた元少年工たちと偶然の再会も果たしている。
参加は無料。定員は先着100人。会場の状況により入場できない場合もある。
問い合わせは、友の会事務局【電話】046・261・6581(橋本電気工事(株)内/橋本さん・伊澤さん)。
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