海老名高校 沖縄から表彰受ける 民泊などの活動が評価
海老名高校(小泉いづみ校長)が13日、沖縄県と神奈川県の架け橋となる取り組みを行っているとして、沖縄観光の発展に力を注いでいる(財)沖縄観光コンベンションビューロー(安里繁信会長)から表彰を受けた。
同校は音楽の授業に三味線を取り入れているほか、文化祭では沖縄料理に挑戦するなど沖縄の文化体験に力を入れている。
1993年に修学旅行での航空機利用が解禁されてからは、文化や歴史、戦争を通じての平和問題など様々な学習ができる場所として過去9度に渡り、修学旅行の行き先として沖縄を選んでいる。現地では、一般家庭に泊まり込み、地元の生活体験ができる「民泊」をすることで修学旅行以降のつながりもできる取り組みを実施している。
昨秋に沖縄を修学旅行で訪れた2年生の男子生徒は「貴重な体験が出来て、とても面白かった。また民泊先のおじさん、おばさんに会いに行きたい」と話していた。
この日は2011ミス沖縄の當眞(とうま)貴代さんや同社芸能団のキャラバン隊が来校。表彰に加え、沖縄の伝統芸能「創作エイサー」を高校生らと一緒に踊り、会場一体を盛り上げた。
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