海老名・座間・綾瀬版
公開:2014年10月17日
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朝から昼、夕方へかけて徐々に色を変える酔芙蓉(すいふよう)の花が市役所西側の横須賀水道路の遊歩道で見ごろを迎え、秋の訪れを告げている。
朝、白い花を咲かせ、午後には次第にピンク色になり、夜には赤くなって翌朝にはしぼんでしまうという不思議な花・酔芙蓉はアオイ科フヨウ属の落葉低木。一重咲きの芙蓉に対して酔芙蓉は八重咲きが特徴。色が変わる様子が酒を飲むと赤らんでいく顔色に例えられ、中国では、酔って優雅に頬を染める楊貴妃に見立てるという。
この遊歩道の酔芙蓉は2008年11月1日に催された「えびなの森創造事業」の第1回市民植樹祭の際に植えられたもの。
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