意見広告 安全で住みやすい海老名市を! 葉梨 ゆきとし
私は昭和49年に海老名市に移住し、5年後に相鉄線かしわ台駅の近くで整形外科有床診療所を開業、平成9年から老人保健施設を併設して地域の救急医療や介護に従事してきました。海老名市の人口は開業当時5万人位でしたが、現在13万人を超え、交通の便が良く、都市化が進んでいます。
しかし、最近は高齢化が進み、若い働き手が少なくなっているのが現状です。高齢になって日常生活に困るのは歩くことが不自由になる事です。買い物や医療機関への通院も難儀になりますが、そのたびにお金をかけてタクシーを使うのも大変です。自宅から目的地まで送り迎えしてくれる「高齢者の足」をどうするか研究されています。
地球温暖化の影響で、日本でも夏は40℃に近い酷暑になり、冬は極端な寒さです。従来なかった変則的な台風で、今年も広範な地域で水害が発生しています。河川の補修工事等は国にお願いするとして、普段から地域や自分で出来る災害対策を立てておかなければなりません。隣組の自助、共助が大切になります。再生エネルギーで地域独自の発電システムを立ち上げている所、電線を地下に埋設している所もあります。食料や水の事も心配ですが、一般には3日間頑張れば外から救助が来るといわれています。気象庁の報告では全国で年に1万回の地震が発生しているそうです。
葉梨 之紀
海老名市柏ケ谷719-4
TEL:046-232-8500
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