海老名・座間・綾瀬版 掲載号:2020年1月17日号 エリアトップへ

「えびな・おもちゃ病院」の代表を務める 石田 忠さん 国分寺台在住 76歳

掲載号:2020年1月17日号

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「楽しい」が原動力

 ○…約15年前、おもちゃ修理の技術を学ぶ講習会へ参加したのを機に発足メンバーとして「えびな・おもちゃの病院」の”院長”に就任した。「退職後に何か地域の役に立ちたかったのと、修理が面白くて。自分1人でも良いから挑戦したいと志願しました。直ったおもちゃを手に瞳を輝かせて喜ぶ子どもたちの笑顔が嬉しい」と微笑む。

 ○…静岡市出身。工業高校を卒業後、大手化粧品メーカーへ入社し、静岡や横浜の研究所で化粧品の処方や品質管理に携わってきた。時は高度経済成長期。肌分析や効果の検証など、企業の心臓部ともいえる業務の技術部門を一任された。莫大なデータを管理する上での効率化や確実性などを求められ、その都度、方策を自分なりに考えて試行錯誤。「秋葉原で部品を揃えたり、機械を改造して新たな仕組みを作ったり。上司がとやかく言う人ではなく、好きにやらせてくれたのが良かった。苦労もあったけれど遊び感覚で楽しかった」と当時を懐かしむ。

 ○…昨年末、長年の夢だった個展を初開催。3日間で280人もの来場者があり、修理に訪れた子や孫のために制作したからくり式の「木のおもちゃ」で楽しそうに遊ぶ姿を目の当たりに。妻や子、孫が手伝ってくれたほか、わざわざ他県に住む親戚も駆けつけてくれ家族に囲まれて過ごす幸せをしみじみと噛みしめる機会にもなった。「3日とも来てくれた子も居て本当に挑戦して良かった。いま調子に乗っていて、近隣市の会場でも開催してみたい」と笑う。

 ○…合唱や卓球のサークルに加入し、仲間とともに趣味の時間を楽しんでいる。卓球の腕前はなかなかのもので、数々のトロフィーを手にしてきた。人生、まだまだこれから。「何事も楽しみながら取り組みたい」

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