神奈川県は9日、東京2020オリンピック聖火ランナーが走行する市町を発表した。本紙発行エリアで聖火ランナーが通過するのは海老名市で、3人のランナーが聖火をつなぐ。
海老名市内を走る聖火ランナーは、山岳ガイドの有持真人さん(58)=清川村、美容師の大澤力さん(40)=海老名市門沢橋、ダンス・ボーカルグループ「DA PUMP」のKENZOさん(35)の3人に決まった。大島記念公園前交差点付近をスタートし、市役所東側を経て海老名中央公園までのコースを走る。ランナーの走行個所は2週間前をめどに発表される。
開会式に向けた国内での聖火リレーは全国の859市区町村で実施される。3月26日に福島県のナショナルトレーニングセンターJヴィレッジをスタートする。県内では6月29日に箱根町を出発し、伊勢原、平塚、茅ケ崎、小田原、大磯、藤沢、2日目の6月30日に三浦、横須賀、鎌倉から海老名、厚木、相模原へ進み、3日目は川崎、横浜を巡る。
座間市在住のチャンスリー龍海さん(12)と綾瀬市在住の認知症看護認定看護師・三浦洋平さん(41)もランナーに選ばれている。チャンスリーさんは6月30日に厚木市内、三浦さんは7月1日に横浜市内を走る。
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