海老名・座間・綾瀬版
公開：2020年3月13日
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海老名市は９日、ふるさと納税の返礼品に「くらし見守りサービス」を追加した。返礼品への見守りサービスの導入は川崎市に次ぐ県内２例目。
このサービスは東京ガスの商品で、冷蔵庫やトイレなどの扉にセンサーを取り付けて、離れて暮らす家族のスマホに扉の開閉状況を伝えるもの。一定期間、開閉がない時に異変を疑う仕組み。寄付金額７万円以上の返礼品(市外在住の個人対象)で、センサーの設置費と月額９８０円の年間利用料が含まれるという。
海老名市によると２０１９年度のふるさと納税寄付額は、昨年12月末時点で７億９千万円で前年同時期より６億４７９８万円多い。携帯充電器やドライブレコーダーへの申し込みが多いという。今回で同市の返礼品は１３４品目となった。
問い合せは海老名市商工課【電話】０４６・２３５・８４３９へ。
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