海老名・座間・綾瀬版
公開：2020年3月20日
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除菌水を手渡す海老名商議所の職員（右）
海老名商工会議所（三田佳美会頭）は17日から、新型コロナウイルスの感染拡大を防止するため、アルコールよりも除菌力が強いとされる微酸性次亜塩素酸水の会員向け無料配布を開始した。
２月27日から３月８日までに会員を対象に行ったアンケートでマスクやアルコール消毒の支援を求めている会員が多いことがわかった。
除菌水は、介護・福祉用品を扱う海老名市中央のプライムケア東京株式会社（久木田八州郎代表取締役）が販売する機器を使用し水道水で生成する。すでに海老名市内の飲食店やタクシー会社などで実際に活用されている。受け取った会員の１人は、「店では手に入らないので助かる」と話していた。
配布は平日の午前10時から正午までと、午後１時から４時まで。要容器持参。
問い合わせは海老名商工会議所【電話】０４６・231・5865へ。
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