座間市消防団(齋藤通泰団長)がこのほど、日本消防協会の定例表彰で特別表彰「まとい」を受賞した。13日に座間市役所を訪れ、遠藤三紀夫市長に受賞を報告した。
この特別表彰は全国の消防団約2200団体から高評価を受けた10団体に贈られる。町火消しの象徴でもある「まとい」に金箔が施された記念品が授与される。
選考では10年以上にわたる規律、技能、消防操法大会の成績などが総合的に評価され、全国の消防団にとって特別表彰の「まとい」は最高の栄誉とされている。
日本消防協会表彰旗(1967年度)、消防庁長官表彰旗(95年度)、神奈川県消防操法大会最優秀賞の受賞(76年・84年)、全国消防操法大会出場(2014年・18年)などの受賞歴などが高く評価された。
市長を表敬した齋藤団長は「長い歴史と伝統の中で強固な使命感と団結のもと努力を重ねていただいた先輩方の功績と、志を引き継ぎ常備消防と現役消防団が一体となった『チーム座間消防』の成果」と報告した。
座間市消防団は県内でも珍しく45歳定年制を採用し、組織の維持に努めている。
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