綾瀬市議会(松澤堅二議長)は16日、開会中の3月定例会の会期日程を繰り上げて閉会した。3月23日までの会期で2月25日に開会したが、新型コロナウイルス対策を理由に1週間、会期を短縮した。同市議会による会期の短縮は東日本大震災があった2011年以来。
16日から一般質問を予定していたが事前通告した16人のうち5人が2日までに質問を取り下げ、12日の議会運営委員会(青柳愼委員長)で松澤議長が会期の短縮を提案し、了承された。16日の本会議では2020年度当初予算案など市長提案22件を可決、意見書1件に同意して閉会した。審議未了はなかった。
この日は、前副市長の死去に伴い昨年11月から空席だった副市長に同市経営企画部長の内藤勝則氏(59)=写真を起用する選任同意案が提出され全会一致で可決された。可決後、登壇してあいさつした内藤氏は「古塩市長の方針のもと郷土綾瀬の発展のため誠心誠意努力してまいります」と述べた。防災対策課長、政策経営課長、市長室長を歴任した内藤氏は3月31日付で定年退職し、4月1日に副市長に就任する。任期は4年。
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