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ICM(植込み型心臓モニタ)検査を導入 「原因不明」の脳梗塞 連載【3】(全3回) 取材協力/えびな脳神経外科
脳梗塞の約4分の1は「原因不明」という。そこに潜む危険な脳梗塞とその診断方法「ICM」について、ICMを導入しているえびな脳神経外科の岩田智則院長に聞いた。
―ICMは、どの医療機関でも行っていますか
「原因不明の脳梗塞」につながる心房細動の検出にはICM(植込み型心臓モニタ)が有効とのデータがあります。小さな機器を皮下に埋め込むだけで、手術は短時間で終わり、その後の日常生活にも問題ありません。
保険適用で日本循環器学会ガイドラインでも推奨されているものですが、これまで主に大病院でしか行われていませんでした。当院では地域のクリニックとして珍しくICMを導入。当院で診察を行う循環器内科の専門医と連携して治療の方針を決めていきます。
原因不明の脳梗塞のほか、原因不明の失神の検査にも使われます。正確な診断と適切な治療を行うことが重要です。
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