海老名・座間・綾瀬版
掲載号:2022年2月18日号
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障がい者の就労を支援する施設に一定額を超える仕事を発注し続け、施設が利用者に支払う工賃の向上に貢献している企業に贈られる神奈川県の表彰で、綾瀬市吉岡の高座豚手造りハム株式会社(志澤菜穂子社長)に7日、県知事から感謝状が贈られた。今年度は8社が表彰された。
過去5年で年間100万円以上が2年以上連続か50万円以上を4年以上続けていることなどが表彰の要件とされている。
高座豚手造りハムは、唐池学園が運営する障がい者就労支援施設コペルタ貴志園(冨岡貴生園長)に、自社で生産した豚肉を使用したコロッケとメンチカツの製造を2013年から発注。過去3年で年間約600万円の取引があり、同法人が県に表彰を推薦した。
昨秋にはそのコロッケと貴志園が製造するパンを使ったコロッケサンドを開発し、綾瀬本店などで販売を始めた。貴志園の塚原正臣さんは「農福連携でお付き合いいただき長年地域福祉に歩み寄っていただいている」と、県に表彰を推薦したという。
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