海老名・座間・綾瀬 トップニュース社会
公開日:2023.08.11
海老名市人口
14万人超える
「子育て世代に選ばれている」
海老名市は2日、同市の人口が7月14日時点で14万人を超えた、と発表した。8月1日時点の推計人口は14万40人(6万1737世帯)。
1971年の市制施行当時の人口は約4万8千人だった。20年に策定した総合計画では、人口のピークを26年の14万300人と見込んでいたが、3年前倒しで14万人に到達した。
そのため同市は将来人口を再推計し、このままの状況で推移した場合の人口のピークを「2031年の14万5600人」、各種事業の推進による増加分を含む目標人口のピークを「2038年の15万人」に上方修正した。内野優市長は、「15万人到達は推計よりも早くなることは確実」との見解を示した。
世代別の人口では、「0〜4歳」の人数は県内3番目に多く、「5〜9歳」でも同6位、「10〜14歳」も同12位で、その親世代の「30〜34歳、35〜39歳」はいずれも同3位、「40〜44歳」も同5位であることから、市は「結婚や出産、子育て世代が定住先として本市を選んでいただいている」と分析している。
今年1月時点の人口は13万9538人だったが、6月末に厚木駅南地区に201戸のマンションが竣工し、7月に転入手続きが始まった。来年初めには海老名駅周辺で500世帯規模のマンションで入居が始まる。
直近3年間では県内からの転入が62%で、このうち横浜市からの転入が26%で最多という。座間、厚木、相模原からの転入も多いという。
市は8月24日に市役所で14万人達成記念式典を開催する。
ピックアップ
意見広告・議会報告
海老名・座間・綾瀬 トップニュースの新着記事
コラム
求人特集
- LINE・メール版 タウンニュース読者限定
毎月計30名様に
Amazonギフトカード
プレゼント! -

あなたの街の話題のニュースや
お得な情報などを、LINEやメールで
無料でお届けします。
通知で見逃しも防げて便利です!










