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海老名・座間・綾瀬 トップニュース社会

公開日:2023.09.15

敬老の日
100歳以上は127人
最高齢は座間市の110歳

 「敬老の日」(9月18日)を前に100歳以上の人口(9月1日時点)が海老名市47人、座間市43人、綾瀬市37人で3市合わせて127人であることが分かった。最高齢は座間市在住で1913(大正2)年生まれの110歳だった。各市では長寿を祝う敬老事業を企画している。

海老名市

 地域包括ケア推進課によると、同市の9月1日時点の100歳以上は前年より8人減の47人。最高齢は105歳。

 同市は敬老事業として、88歳(米寿)を迎える664人に対して10月から順次、敬老祝品を発送。100歳以上には長寿者市長表敬訪問を企画。10月3日以降から希望者への訪問を予定している。

座間市

 同市長寿支援課によると、100歳以上は前年から増減はなく43人。88歳は前年より63人増の602人、99歳(白寿)は3人増で32人、90歳(卒寿)は36人増の393人。最高齢は1913(大正2)年生まれの110歳。

 同市は、敬老祝品等支給事業として88歳に祝品、100歳以上に敬老祝金を贈呈。100歳以上を対象に市長が9月下旬から、自宅や入所施設を訪問する予定もある。

綾瀬市

 高齢介護課によると100歳以上は3人増の37人、88歳は66人増で395人。99歳は6人減で17人、90歳は36人増で250人。最高齢は104歳。

 同市は今月中に民生委員が88歳に、市が100歳に敬老祝金をそぞれそ配布。100歳以上を対象に市長による高齢者訪問を10月上旬に予定しており、記念品を直接贈呈する。

 県の「年齢別人口統計調査結果報告」(2023年1月1日現在)によると、各市の総人口に占める65歳以上の人数は海老名市が3万4478人(24・7%)、座間市は3万3986人(25・7%)、綾瀬市は2万3007人(27・6%)。

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