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海老名・座間・綾瀬 トップニュース経済

公開日:2026.01.23

相模線
AI活用、人の接近検知
ワンマン運転 より安全に

  • 車両側面のカメラ

 海老名市や座間市などを走るJR相模線で2月から、ホームにいる人物の車両接近を検知するシステムが導入される。JR東日本研究開発センター(さいたま市)が開発していた技術で、導入は同社で初となる。

 相模線では開業100年となった2021年に現在の車両「E131系」を導入。ワンマン運行で側面に乗降の様子を確認するためのカメラが搭載されている。

 同社では14年ほど前から「車載ホームモニタシステム」の開発に着手した。それまでのカメラでは離れた人物が小さく映り検知が難しかったが、車両前後の2台のカメラ画像を統合して判定する技術を開発。さまざまな時間帯や天候での検証やAIの機械学習を活用し、実用化させたという。車両に近づく人を検知すると音声で運転士に知らせるほか、モニターに映し出す。

 同社でのAI活用は架線やレールなどの検査や、信号設備が故障した際に復旧を支援するシステムにも広がっている。また27年度末の完成を目指して開発している「鉄道版生成AI」は、鉄道に関する法令や規則、設計資料など鉄道固有の知識を学習させるもので、社員の業務サポートに生かす方針。

スキマ時間活用旅プラン生成も

 同社ではインバウンド需要を視野に、AIを活用したサービスの実験も1月中旬まで実施していた。趣味や訪問スポットなどを入力すると旅行プランを自動作成する。観光の合間や待ち時間といった「スキマ時間」のミニプランも、好みに応じて提案するという。

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