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海老名・座間・綾瀬 人物風土記

公開日:2026.07.24

えびな少年少女合唱団を20年以上指導する 籾山(もみやま) 真紀子さん 東京都在住

  • 籾山(もみやま) 真紀子さん (写真1)

海老名に咲かす心の歌声

 ○…「合唱を通して豊かな心と感性を育てたい」という信念のもと、2003年に海老名の地で合唱団を創設。以来、小中学生を中心に童歌(わらべうた)や唱歌など日本の文化を伝えていく担い手の育成に励んでいる。現在団員は11人。きょう海老名市役所で開催される夏のミニコンサートに出演するほか、9月には海老名市文化会館での第2回演奏会の開催を控えている。

 ○…子どもの頃に在籍していたNHK東京児童合唱団の指導者として25年間務めた。当時指導していた子どもの保護者であった、海老名市中新田・虹の子保育園の米田和枝園長からの「ぜひ海老名に児童合唱団を」と願う声が、えびな少年少女合唱団創設のきっかけになった。卒園児を中心に活動を始め、現在は海老名市文化会館で毎週水曜日に指導。「海老名市民音楽祭から日生劇場でのオペラ出演など、活動の幅を広げてきた」

 ○…幼少期から歌を歌うことが好きだった。小学3年生で合唱団に入り、武蔵野音楽大学を卒業。振り返れば音楽一筋の人生だったという。指導で心がけているのは「一人一人がしっかり歌唱すること」。個々の表現力をベースに整えることで美しいハーモニーを生み出し、上達する過程を楽しむ姿勢を育む。継続は力なり。子どもたちには「ずっと続けられる好きなことを見つけてほしい」と心から願う。

 ○…「元気で活動を続けるために体のメンテナンスやトレーニングにかける時間は大切ですね」。私生活でもチャレンジを恐れず、ホノルルマラソンを完走。富士登山にも挑戦するなどアクティブな一面も。20年以上海老名の子どもたちに関わり「この街にとても愛着がある」と。子どもたちの歌声とともに、今日も海老名の街へ笑顔と元気を届け続けている。

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