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海老名・座間・綾瀬 人物風土記

公開日:2026.08.21

22日に開催される第49回綾瀬市花火大会の運営委員長を務める 宮本 亮平さん 綾瀬市寺尾北在住 39歳

  • 宮本 亮平さん (写真1)

綾瀬の街と人を照らす

 ○…「河川敷ではなく陸地から打ち上げられる約2500発の花火を360度から楽しめるのが特長」と綾瀬市花火大会の魅力を語る。圧巻の尺五寸玉はこれまでの伝統でもある。綾瀬市商工会青年部に所属し、花火大会運営委員長として開催に向けこれまで奔走してきた。「運営委員のみなさんの協力があったからここまでくることができた」と、感謝の言葉を口にし、多くの笑顔の花が咲くことを願っている。

 ○…生まれも育ちも綾瀬市。幼少期は野球や水泳に親しみ、ハイパーヨーヨーやポケモンにもハマった。寿司店を営む父の背中や常連客の影響を受け「働く大人に憧れていた」と思い返す。15歳の若さで内装業の世界に飛び込んだ。2019年には独立し、リフォーム会社を法人会させた。

 ○…3児の父として休日にはサッカーやスケートボードなど息子たちと向き合う時間を大切にしている。「僕も妻も好きなんです」と話すように沖縄は家族旅行の定番になっているとか。自宅では、ブラックミュージックやレゲエを聴きながらインテリア雑誌を眺めるのが癒しの時間になっている。

 ○…年々街の景色が変わっていく中で毎年のように浮上する大会存続の危機を、資金・熱中症・ごみ・安全対策問題などに向き合いながら乗り越えてきた。協賛金集めでは約900件のリストを手分けをしてあたってきた。取材中にも各所からの確認の連絡が鳴り止まない。来年は50回の節目を迎える。「当日は魔法がかかったように綾瀬市全体の雰囲気が変わる」と自身も魅了する。先人たちが引き継いできた伝統の花火大会を次の世代に継承していきたいと強い意志を抱く。綾瀬という街と人の温かさを感じながら、夜空に大輪の花を咲かせる。

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