座間市特産品等認定協議会(星野勝司会長)による「座間 旨いものづくしVol.5」がこのほど完成し、市役所などで一般配布されている。
座間市の特産品・推奨品が紹介されているこの冊子は、これまでにも同協議会が4回製作してきた。昨年、市観光協会に事務局が移行されてから、初めての冊子となる。
前回の「座間市特産品・推奨品パンフレット」から「旨いものづくし」に名称を改め、縦長で屏風開きとなっており、1品ずつ写真付で紹介されている。
特産品は市内で生産された農産物等の一次産品、もしくはそれらを50%以上使用して製造・加工されたもの。推奨品は市内で生産された農産物等の一次産品を原料としたもの、または市の地域資源を活用し製造・加工されたものが対象となる。どちらも郷土を代表する優れたものとして同協議会から認定されている。認定は市特産品等認定要綱に基づき、2年に1度実施。生産量や供給体制が安定し、6ヶ月以上市販されていることが必須条件となる。
今回の冊子には、昨年11月、特産品に追加された座間納豆(外狩豆腐店)と座間産地粉うどん(若菜成之)、推奨品に追加された大和芋焼酎(県央小売酒販組合)とひまカリシュー(ポエム)も掲載。5点の特産品と19点の推奨品が紹介されている。
冊子は市役所、市観光協会、市商工会のほか、認定店やコミセンなどでも配布している。詳しい配布場所など問い合わせは市観光協会【電話】046(205)6515まで。
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