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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2011.07.08

振り込め詐欺を防止
中央労働金庫厚木支店に感謝状

  • 清水署長(右から2番目)から感謝状を受け取る行員ら

 振り込め詐欺の被害を未然に防いだとして、厚木警察署(清水岩雄署長)は6月29日、中央労働金庫厚木支店(内田淳美支店長・中町)に感謝状を贈呈した。



 6月8日午後2時20分ごろ、「定期預金400万円をおろしたい。急いで解約したい」と、同支店を訪れた市内在住の女性(76歳)に行員が声かけを実施。当初「解約理由は言いたくない」としていた女性に対し、行員が「振り込め詐欺かもしれません。携帯電話の番号が変わったと言っていませんでしたか」などと質問。元の電話番号に連絡したところ息子と連絡がつき、振り込め詐欺と判明した。



 贈呈式には内田支店長をはじめ、窓口で対応した大鳥居俊さん、平田ひとみさんらが出席。清水署長から感謝状を受け取った。内田支店長は「常にアンテナ高くを心がけています。これからもお客様の大切な財産を守っていきたい」とし、清水署長は「銀行は最後の砦なので、大変助かっています」などと話した。

 

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