ボーイスカウト厚木第4団(漣民代団委員長)の発団40周年記念式典が12月4日、厚木市勤労福祉センターで行われた。
式典当日は、小林常良市長や平井広教育長のほか、近隣のボーイスカウト関係者約100人が出席。同団の発団40周年を盛大に祝った。また、式典終了後には、輪投げや吹き矢、射的、空き缶積みなど、昔の遊びをしながら、団員同士の交流も図られた。
発団40年という節目の年を迎えたことを漣団委員長は「40年の歴史は、多くの先人たちの並々ならぬご協力があったお蔭によるものです。深く感謝を申し上げます」と話した。
ボーイスカウト厚木第4団は、厚木第3団と分かれる形で地域団として1971年1月に発足。メンバーは、緑ヶ丘を中心とした戸室、吾妻団地、妻田、林、飯山とその周辺の子どもたちで構成されていて、現在の団員数は約60人。
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