厚木市議の泉修氏(子育て応援・1期)が昨年夏の市議就任後も低所得者向けの市営住宅に1年近く住み続けていた問題(既に退去)を受けて、厚木市議会は8月10日の臨時会で、同氏の問責決議案を本人を含む賛成全員で可決した。
決議は、泉氏が議員報酬を受け取る立場となった後も市営住宅に居住していたことについて「議員としての自覚の欠如や認識の甘さがあった」「市議会に対する市民の信頼が損なわれ、市議会の品位と権威を傷つけた」などと指摘。1年間議会の役職を停止するとともに、市民への謝罪及び説明責任を果たすため、早急に方法を明確にし実施すること、市議として公的行事には今後3か月間出席を自粛することを要望した。
この問題をめぐっては、市議会初の政治倫理審査会が7月27日から4回にわたって開かれ、本人を含む関係者への聴取などを実施。8月8日には「問責決議を行うことが相当」とした審査結果報告書が当時の小島一郎議長へ提出されていた。
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