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厚木・愛川・清川 文化

公開日:2013.09.13

ガンバレ中学生
南毛利中合唱部は4年連続で関東大会へ、小鮎中吹奏楽部は9年ぶりに東関東に出場を決めた2校を紹介する。

  • 「全員で賞をめざす」と一丸になって東関東に臨む

■小鮎中学校



 市立小鮎中学校(佐藤剛文校長)吹奏楽部が9月21日(土)にひたちなか市文化会館で開かれる「第19回東関東吹奏楽コンクール」に出場する。35校が参加した8月の県大会を勝ち抜いての出場で、同部にとっては9年ぶりの東関東となった。



 同部が出場する吹奏楽コンクールは、中学校の部B部門。演奏する曲は鈴木英史氏作曲の「カントゥス・ソナーレ」。外部講師が同部に合った曲をセレクトした。部員は33人。毎日、朝練習30分、午後練習1時間の練習時間を確保。合奏では音程が合わず、4拍子から2拍子になり、リズムも変わる曲を仕上げるのが大変だったと振り返る。頭の中で常に曲が流れるくらいさらい、まさに努力の結晶だった。その練習の成果が実り、金賞が発表されたときは、部員から歓声が上がり皆で喜び合ったという。



 部長の辻あすみさん(3年)は「プレッシャーはありますが、後悔のないように演奏したい。皆で喜びを分かち合いたいです」と抱負を述べた。

 

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