厚木・愛川・清川 教育
公開日:2013.10.18
森の里中生が上位入賞
県統計グラフコンクール
森の里中学校3年生の今野しずくさんと小島有莉乃さんが、「第62回神奈川県統計グラフコンクール」で上位入賞した(神奈川県主催・10月4日発表)。
このコンクールは統計知識の普及と表現技術の向上を目的に、小学生から大人までを対象に毎年開催。計5部門に、1856点が集まった。森の里中学校の3年生は授業で一年次からパソコンを使って統計を学び、標本調査などをしていることから、その集大成としてパソコンの部に出品した。同部応募281作品の中から今野さんは神奈川県議会議長賞、小島さんはアール・エフ・ラジオ日本賞にそれぞれ選ばれた。
今野さんは7月の参院選をきっかけに選挙に興味を持ち、世界各国の投票率などを調べ、グラフ化した。「日本の投票率は世界と比べて低かった。20歳になったら選挙に行き、良いと思う人に投票したい」と社会科の勉強にもなったそう。
小島さんのテーマは家族とのコミュニケーション。帰宅後に家のどこでだれと過ごすのか、同級生からアンケートを取ってまとめた。小島さんは「人型のアイコン作成が難しかった。賞に入るとは思わなかったので嬉しい」と声を弾ませた。
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