厚木・愛川・清川 教育
公開日:2013.11.22
清水小がISS再取得
安全な学校づくりが評価
清水小学校(藍原万里子校長・児童数930人)がケガや校内事故を防止し安全で健やかな学校づくりを進める活動、インターナショナルセーフスクール(ISS)の再認証を受け、11月18日に記念式典が行われた。
同校は2010年の同日に、国内2例目・市町村立の学校では国内初となるISS認証を取得。その後も継続してISS活動に取り組み、今年10月の現地審査を経て再認証となった。
式典には小林常良厚木市長をはじめ、ISS取得を目指す他県の教育関係者らも出席。藍原校長やISS認証センター認証員のパイ・ルさんらが協定書に署名した。また、校内のケガ発生箇所をまとめた地図を作るなどの活動を、児童たちが劇を交えて紹介した。
藍原校長は「安全な学校づくりが機能しているとの評価を受けたのはうれしいこと。本校の歴史に新しいページを刻むことができた。安心安全な学校のため、皆の力をこれからも発揮していきましょう」とあいさつ。小林市長は児童たちに「ありがとうございます。皆さんは厚木の小学生の手本。引き続き活動してほしい」とエールを送った。
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