あつぎよさこい同好会 トピックス 鳴子両手にワッショイ
「大人から子どもまでみんなで作る、みんなの楽しい同好会」をテーマに3月に立ち上がった「あつぎよさこい同好会」(小久保和実代表)。毎週土曜日、午後7時から同9時まで南毛利学習支援センター・ぼうさいの丘公園などで練習を行っている。
同会はよさこい踊りを通して会員の親睦を図り、体力維持・向上に貢献することが目的。また、イベントに参加することでよさこいの楽しさを多くの人と共有し、交流を図ることで地域の発展に貢献することもねらいとしている。もともと同会は、「あつぎどっこいしょ」という名称で、地域の施設への慰問や小中学校のイベントなどに参加していた。
会員は現在市内在住の男性3人、女性11人。小中学生から大人まで幅広い層が集まっていることが同会の特長だ。イベントへの初参加を目標に、会員一丸となっている。衣装もこれから決めていくという。
7月に南毛利学習支援センターで行われた練習では、会員同士で「もっと元気良く」と声をかけ合いながら鳴子を両手に持ち、「ワッショイ、ワッショイ」と威勢の良い声が響いていた。会員は「踊った後は気持ち良いですね。早くイベントに出たい」と笑顔で話し、汗をぬぐっていた。
厚木によさこいを
同会の活動にあたり、小久保代表は、「好きに理由はない。老若男女問わず、人と人とのつながりを大切にしていきたい。まずは、厚木でよさこいのイベントを開催したいです。厚木市が今よりも住みやすく元気あふれる街、多くの人に遊びに来てもらえる街になるよう、厚木の良さをPRしていくことができれば」と話した。問合せは、小久保代表【携帯電話】090・3069・2905へ。
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4月19日