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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2015.10.30

食品ロス削減を呼びかけ
フードドライブ活動

  • 説明に耳を傾ける来場者

 市内中町のフィットネスクラブ、カーブス厚木中町は10月25日、中央公園で行われたあつぎ環境フェア2015においてフードドライブ活動を行った。

 フードドライブ活動とは、家庭にある未開封の常温保存食品を募り、地域の社会福祉施設や団体に寄贈する取組み。今回は賞味期限が2016年2月以降の未開封の食品を募集するとともに、活動の趣旨や重要性を市民に訴えた。

 この日、中央公園には多くの人が訪れ、ブースでは興味を持った人が質問をする姿も。テレビでこの活動を見たという女性は「食料を無駄にしない素晴らしい活動ですね」と話した。

 今回の活動ではクラブ会員を含め約100人が食品を寄贈。合計約100kgが集まった。同クラブを運営する(株)ロビンフッドの桐生英子代表取締役は「食品ロス削減の活動を通じて、環境について改めて考える良い機会になったと思います」とコメントした。

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