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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2016.07.01

署長に活動報告
防犯ボランティア行う3団体

  • 取組みの説明をするブルーラインの佐藤理事長(中央)

 厚木市・愛川町・清川村の民家や商店などに、犯罪被害に遭った際の一時避難所「こども110番ひなんばしょ」への協力を呼びかけている3団体が6月23日、厚木警察署(大宮秀之署長)へ活動報告に訪れた。

 この活動を行っているのは、厚木青年会議所(厚木JC)のOBなどで構成される「NPO法人 防犯パトロール ブルーライン」、厚木JC、愛甲商工会青年部。この日はブルーラインの佐藤清孝理事長、厚木JCの山口恭宜理事長、愛甲商工会青年部情熱拡大委員会の熊澤智嘉委員長の3人が大宮署長らと面会。同事業の登録数が300軒以上になったことや、ブルーラインを中心に行っている防犯パトロールの説明がされた。大宮署長からは「ボランティアでやって頂いていることで、本当にありがたい。我々にもアドバイスできることがあればしていきたい」との話があった。

 3団体は厚木署のほか3市町村の各首長を訪れ、同様の活動報告を行った。

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