厚木・愛川・清川 スポーツ
公開日：2018.08.24
成長見せて日本一
錬桜会の井上さん
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型を披露する井上さん
日本傳少林寺流空手道錬桜会湘北支部に所属する井上太陽さん（南毛利小６年）が７月29日に岡山県で行われた第４回防具付全日本空手道選手権大会の、型試合小学生５・６年自由型で優勝した。
同部門は全国約６５０人から選抜された77人が出場。１対１で同時に型を披露し、４人の審判が判定、同点の際は主審が勝利を決めるトーナメント戦。井上さんは初戦で戦う相手を見て「負けてしまうかも」と自信がなかったが、初戦を３─１で勝利し自信をつけると着実に勝ち進んだ。準決勝では３─２で勝利。「ここまできたら自信をつけないと負ける」と奮い立ち、「初戦の方が緊張した。すべてを出し切った」と優勝。試合の中でも成長を見せた。
「友人と自主練したり毎日練習を続けた結果。もっと強くなれるはず。優勝を積み重ねていきたい」と意気込みを語った。
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