「黒っぽい、こんな形のやつなんだけど…」。ジャンルを問わず様々な“ものづくり”の工場で使われている製造用機械の、機材や部品を常に何千種類も取り揃える(有)重田ベアリング商会(中町)。調子が悪くなったり、古くなってしまった機材や部品の発注を受け、迅速・丁寧に届けるのが同社のミッションだ。今回、経営の合理化と事業発展で表彰を受けた重田憲一社長(50)は「生産ラインを止めないようにしなければならない」とその仕事の肝心要を語る。
今でこそ、商品名や型番がわからなくても写真を撮りメールを送るなどすることで、商品の特定が簡単にできるようになったが、かつては写真をファックスで送ってもらっても「真っ黒」ということが多々あったという。そんな時代を経たこともあり、重田社長の商品知識はかなり豊富。電話口でだいたいの手がかりを聞き出せば、必要としている商品の特定はできるという。「これからも迅速・丁寧に商品をお届けする。それに尽きる」。創業60年。同社は、今後も厚木から日本のものづくりを支え続ける。
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