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新東名 伊勢原JCTまで開通 企業誘致にも追い風か

社会

掲載号:2019年3月15日号

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 中日本高速道路(株)が進めている新東名高速道路の厚木南インターチェンジ(IC/厚木市下津古久)から伊勢原ジャンクション(JCT/伊勢原市東富岡)までの間(約4Km)が3月17日(日)に開通する。これにより、東名、新東名、圏央道を取り巻くルートの選択肢が広がるため、東名やその周辺道路の渋滞緩和が期待できる。また、厚木南IC付近で進められている産業系土地区画整理事業における企業誘致の追い風となり、厚木の経済活性化にも期待がかかる。

 新東名高速道路は、海老名南JCTから愛知県の豊田東JCTの間(約253Km)を結ぶ高速道路で、海老名南JCTから厚木南ICの間(約2Km)と御殿場JCTから豊田東JCTの間(約200Km)がすでに開通している。中日本高速道路(株)は、今回の厚木南ICから伊勢原JCTの開通で、「東名・新東名によるダブルネットワークの形成および渋滞緩和」が期待できると説明する。例えば、東名で静岡方面から東京方面(上り)に向かう際に渋滞した場合、伊勢原JCTから新東名経由で圏央道を利用することができる。また、東名・厚木IC利用から新東名・厚木南IC利用に転換することで渋滞の回避も可能となるからだ。

 市担当課では、ルートの選択肢が増えることで、厚木市内の国道246号や129号の渋滞の緩和にも期待が持てるのではないかと推測。また、市内への観光客誘致においても、利便性の向上につながると見ている。

 あわせて、新たな産業拠点を創出しようと厚木南ICの北側で計画が進められている酒井土地区画整理事業にとっても追い風となる見通し。同事業は、南部産業拠点の創出にあたって先行的に進められており、今後、産業用地の造成と並行して企業の誘致も進められる。同地区から約500mに位置する厚木南ICから伊勢原JCTの開通は、企業誘致においてもメリットとなると市まちづくり推進課では期待している。

 厚木南ICから伊勢原JCTは3月17日(日)の午後3時に開通予定。ただし、伊勢原JCTでは今回開通区間から東名・東京方面(上り)への利用、東名・東京方面からの今回開通区間(伊勢原JCTを経由して厚木南IC方面)への利用はできないので注意が必要。通行料金等は、中日本高速道路(株)のHPで確認を。

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