厚木・愛川・清川 経済
公開日:2019.04.05
30社105人が合同入社式
厚木商工会議所
新元号「令和」が発表され、日本中が沸いた4月1日。市内にも多くの新社会人が誕生した。
厚木商工会議所(中村幹夫会頭)は2日、合同入社式を同商議所5階の大会議室で開催。市内企業30社が参加。新入社員105人が社会人の一歩を踏み出した。所属会社は異なっても全員が厚木で働くことを決めた同期同士。新しいスーツに身を包み、緊張した面持ちで着席していた参加者らは、中村会頭や来賓の小林常良市長らからの祝辞に真剣に聞き入っていた。
中村会頭は「将来有望な皆さんを迎えることができ嬉しい。社会へ出て最初に直面するのは人間関係。人間関係の潤滑油として”あいさつ”を大切に」と呼びかけ、より良い人間関係に必要な2つの言葉として「感謝」と「謙虚」を挙げ、「職場では感謝と謙虚さを忘れずに。明るい職場は会社の大きな宝物。大いなる活躍を期待しています」と新入社員にエールをおくった。
この合同入社式は今年で35回目。式典当日と翌日の2日間にわたり、ビジネスマナー研修や情報セキュリティ対策講座などを学ぶ新入社員研修会も同時に実施された。
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