愛川町の六倉区育成会が5月18日と19日、六倉区児童館で「防災キャンプ」を行った。
これは、同地区の小学生を対象に初めて開催されたもの。この日は児童約30人と保護者らが参加。町内で防災・減災の啓発活動を行っているあいかわ町災害ボランティアネットワークのメンバーが講師となり、ゲームやクイズなどを通して防災について学んだ。
防災カードゲーム「なまずの学校」では、災害被災時の様々な場面で役に立つ身近な道具を考えた。「タンスの下に挟まっている人を助ける時に役に立つ道具は」の質問には、児童が「重い物を持った時も手がケガをしないように軍手が役に立つ」など、自分自身で防災について意見を出した。
この他にも、地震の時に姿勢を低くして頭を守るシェイクアウト訓練や、非常時の炊飯体験、防災減災○×クイズなども行った。さらに、約20人の児童は災害避難所体験として同児童館に段ボールを敷いて宿泊し、翌朝は保存食として活用されるアルファ米のおにぎりで朝食をとった。
同ネットワークの山内潔代表は「地域の子どもたちの学年を超えたつながりづくりにもなって良かった」と話す。
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