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厚木・愛川・清川 スポーツ

公開日:2019.07.12

感謝を感動で返す
星槎国際湘南野球部

  • 守備練習後、真っ黒な顔で土屋監督のアドバイスを聞く選手たち

 昨年の全国高等学校野球選手権神奈川大会の南神奈川で、ベスト4の好成績を残した星槎国際高校湘南(土屋恵三郎監督/部員数82人)。厚木市上古沢に専用グラウンドを持つ同部は、目標に「甲子園出場」を掲げる。



 チームスローガンは「一戦必笑」。今年のチームテーマに「感謝を感動で返そう」とし、周りで応援し支えてくれる人たちに感謝したいという思いが込められている。



 4番エースでキャプテンを務める一栁(いちやなぎ)大地選手(3年)は重責を担うが、「大変なときもあるが、副キャプテンが指示出しをしてくれたり、周りに支えられている」という。また今年のチームについては、「目立った選手がいない分、一人ひとりの力を合わせて全員で戦うチーム」と分析する。



 チームの指揮を執る土屋監督は、「厚木にグラウンドができて1年経ち、選手たちものびのびと練習している。厚木の人たちに感謝を感動で返せるようにしたい」と話した。



 初戦は7月13日(土)午後1時30分〜小田原球場で海洋科学高校と対戦する。

 

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