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厚木市民吹奏楽団 音楽愛して半世紀 9月22日に記念演奏会

文化

掲載号:2019年9月13日号

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強化練習、真っ只中の厚木市吹メンバー(9/7南毛利学習支援センター)。前列左端が副指揮者の新畑妙子さん、その隣が常任指揮者の高井泰治さん、その隣が団長の古野恵章さん
強化練習、真っ只中の厚木市吹メンバー(9/7南毛利学習支援センター)。前列左端が副指揮者の新畑妙子さん、その隣が常任指揮者の高井泰治さん、その隣が団長の古野恵章さん

 結成から半世紀――。地域密着型・吹奏楽団「厚木市民吹奏楽団」(通称・厚木市吹)が9月22日(日)、厚木市文化会館大ホールで、第50回記念定期演奏会を行う。「音楽を愛していること」が団員の条件という厚木市吹。節目の演奏会へ向け、熱を帯びる練習場で取材した。

 厚木市吹奏楽団は1970年発足。県内でも屈指の歴史を持つ厚木市吹。これまで携わった団員は約600人にのぼるという。発足当時からの団員はいないが、今回は節目の演奏会ということもあり、広報担当で副団長の露木佳彦さんが過去の記録をまとめていた。当時の新聞報道によると厚木市吹は「市民に生の音楽を」と元・NHK交響楽団の首席トランぺッター坂本朝六さんの尽力で結成された。結成当時の団員は40人。結成記念演奏会は厚木中の体育館で行われたという。

 現在の団員は高校生から80代までの約40人。厚木市外から通うメンバーもいる。練習は毎週日曜日の正午から夕方6時まで。南毛利学習支援センターなどの公共施設で行っている。”市民に愛される地元密着型の吹奏楽団”をめざす厚木市吹は、年一度の定期演奏会のほか、市民音楽祭などへのイベント参加、市内福祉施設や公民館での福祉イベントなどでの演奏も積極的に行っている。

厚木合唱連盟とともにオペラも

 22日の記念定期演奏会は3部構成。第1部はオリジナル作品とポピュラー音楽が中心。第2部は50回記念として厚木合唱連盟のメンバー100人がゲスト出演。これは妥協を許さない指導で団員を牽引し、今演奏会で勇退する常任指揮者の高井泰治さん(81歳・緑ヶ丘在住)の企画。オペラの名曲の合唱と吹奏楽の融合が聴きどころだ。第3部はクラシックアレンジ作品が披露される。同楽団では多くの来場を呼び掛けている。

 開演は午後3時(午後2時30分開場)。入場料は全席自由で当日500円(前売り400円)、小学生以下は無料。前売り券の購入は厚木市文化会館【電話】046・224・9999へ。

熱が入る練習のようす
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