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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2020.04.17

私立幼稚園協会
資質向上へ研修会
時代の変化に対応

  • プロ演奏者から鍵盤ハーモニカを学ぶ

  • コミュニケーション能力アップの研修

 厚木地区私立幼稚園協会では、幼稚園の教職員の質の向上をめざし、協会主催の研修会を定期的に開催している。

 2019年度も1月〜3月に掛けて研修会を企画。新型コロナウイルスの影響で3月は中止となってしまったが、第1回はオープン講座として「鍵盤ハーモニカ講座」、第2回は若手教職員研修会と題して「コミュニケーション研修」が行われ、地区教職員だけでなく、他地区からも教職員が参加した。

 研修ではプロピアニカ演奏者や上級心理臨床カウンセラーらその道のプロが講師となり、幼稚園教職員に必要な様々な技術などを指導。参加者は真剣に耳を傾けた。

 2019年度協会長を務めた小島厚子さんは「幼稚園教諭はキャリアを積むだけでなく、時代に応じて変化をしていかなければならない。技術面だけでなく、安心して預けられる資質の向上をめざして、これからも研修を続けていきたい」と話した。

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