夏の交通事故防止運動に合わせて、神奈川県警第二交通機動隊は7月10日、小田原厚木道路平塚パーキングエリアとその周辺で空陸一体の交通指導取締りと交通安全キャンペーンを実施した。
今回の取締りは、第二交通機動隊、県警地域総務課航空隊、中日本高速道路株式会社が参加。あおり運転や法定速度以上のスピードで走行する車を航空隊のヘリコプターが上空から発見すると、無線で地上のパトカーに連絡。パトカーが違反している車を検索して検挙、指導警告をした。
あおり運転を厳罰化
6月30日に改正された道路交通法。今回の改正では、社会問題になっている「あおり運転」が妨害運転罪として罰則の対象となった。主に車間距離不保持、急ブレーキ、割込みなどで、3〜5年以下の懲役、または50〜100万円以下の罰金、さらに免許取消となる。同隊の長谷善明隊長は「事故につながる危険なあおり運転は許さない。これからも強い信念を持って取締りを行っていく。ドライバーの皆さんは、気持ちに余裕を持って安全運転に努めて頂くようお願いします」と話す。
また、運転中にあおり運転の妨害を受けた時の対処については、「まずは、あおり運転を受けないように安全運転に努めてほしい。万が一、あおり運転を受けた場合は、110番に連絡を。その後、ドアや窓は施錠して警察官の到着を待つ。高速道路などの場合は非常駐車帯など安全な場所に移動してから110番を」と話す。
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
愛甲石田駅近く家族葬専用式場「ゆかりえ」家族葬から樹木葬。友引の日に無料相談会を開催しています。 |
<PR>
厚木・愛川・清川版のローカルニュース最新6件
|
|
|
|
|
|
|
|
<PR>