厚木・愛川・清川 教育
公開日:2020.09.18
子どものためにできる事第一に
戸室小学校PTA
本部役員、委員会、サークルからなる戸室小PTA(室田陽子会長)。「表彰式で『おめでとうございます』の言葉をいただき、実感がわいてきた。PTA活動に携わってこられた本部役員、全委員会、サークル、保護者、学校職員、地域の皆さんに感謝の気持ちでいっぱい」と喜びを話す。
南毛利中学校区3校との連携を大切に、情報交換の場を設けたりするなど、義務教育9年間を見通した活動を行っている点、働いている保護者や小さな子どもがいる保護者でも参加しやすいように、工夫をしている点が評価された。
地域も含めた活動が多い同PTA。常に「子どもたちのために何ができるのか」を第一に考え、毎年企画を考えているという。今年はコロナの影響で様々なイベントが縮小または中止に。PTAとして何ができるかを考えた結果、7月下旬から消毒・清掃活動を始めた。「子どもたちの助けになることは、先生たちの助けにもなる。先生たちに、支えになる存在があることを伝えたかった」。
高峰裕子校長は「PTAのみなさんは、学校からの問いかけにすぐに応えてくれるので頼もしい存在」と話した。
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