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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2020.09.25

玉川地区自治連ら
「地域で子どもたちを守る」
交通安全のぼり旗を寄贈

  • のぼり旗を手渡す左から加藤会長、小島副会長と受け取る右から高澤校長、三橋会長

  • 早速1カ所目を設置

 玉川地区自治会連絡協議会と玉川地区安心安全なまち会議(いずれも加藤隆会長)は9月19日、玉川小学校PTAに交通安全ののぼり旗を寄贈した。

 同地区は、近隣地区へと通り抜ける車両が多く、信号も少ないため比較的スピードも出やすい環境にある。そこで「通学路」表記ののぼり旗を設置することで周知を図り、子どもたちを交通事故から守ろうというもの。昨年同PTAが同様ののぼり旗を作成し設置したが、劣化によりすでに多くが撤去されてしまっているため、新たに同連絡協らが作成した。同地区が8月3日に安心・安全セーフコミュニティ推進地区の指定を受けたことも後押しした。

 当日は加藤会長らが同校を訪れ、のぼり旗60枚・ポール30本を、高澤崇校長、三橋祐司同小PTA会長らに手渡した。

 高澤校長は「登下校に見守りもしてくれるなど、玉川小地域応援団として非常にありがたい」とし、三橋会長も「地域の方々が玉川小を大事に思っていてくれているのを感じた」と感謝。加藤会長・小島義之副会長は「地域柄子どもたちを大事にしており、安心安全に協力したいと思った」と話した。

 贈呈後、早速三橋会長らが1カ所目を設置。今後保護者らの要望を聞き、11月末くらいまでには通学路30カ所に設置する予定という。

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