厚木・愛川・清川 スポーツ
公開日:2021.12.10
地元から7人が優勝
全国防具空手選手権
第16回全国防具空手道選手権大会(主催・全国防具空手道連盟)が11月21日に厚木市荻野運動公園メインアリーナで開催され、厚木市と愛川町在住の選手が各部門で7人優勝した。
愛川町を中心に活動する朱心会館(小関圭太館長)からは4人が優勝。
幼児男女混合組み手の部で佐藤恵くん(春日台保育園・6歳)。さらに小学三年生男子組み手の部で土門海斗さん(中津第二小)。小学五年生男女混合形の部で屋代光梛斗さん(菅原小)、中学生女子組み手の部で鈴木菜々美さん(藤塚中2年)が優勝した。
優勝者はそれぞれ「うれしい。目標は黒帯」(佐藤くん)、「先の関東大会で負けた相手にリベンジできた。黒帯になりたい」(土門さん)、「うれしい。先生の指導を受け何度も練習した成果が出た。組み手でも優勝したい」(屋代さん)、「相手が強く勝ててよかった。これからもライバルと切磋琢磨していきたい」と話した。
一方、厚木市を中心に活動する錬桜会湘北支部(浜辺秀典支部長)所属の選手も3人が優勝。
優勝者は小学二年生男女混合形の部で竹内詩織さん(森の里小)、小学六年生男女混合形の部で本庄若菜さん(荻野小)、中学生男女混合形の部で仁科好葉さん(愛川中原中1年)。
それぞれ「うれしかった。次の大会も優勝したい」(竹内さん)、「練習通りできた。下の子たちも強くなるように教えてあげたい」(本庄さん)、「少し不安もあったので信じられない。うれしい。後輩も優勝できるよう、また男子にも勝てるようサポートしていきたい」と語った。
なお、優勝者3人で「錬桜会A」として出場した団体戦形の部(少年部)でも見事優勝を果たした。
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