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厚木・愛川・清川 社会

公開日:2022.03.11

猿ヶ島クリーンキャンペーン
趣味の場を自らきれいに

  • 県内外から多くの人が参加した(上)車両2台を含めさまざまなごみを回収した(下)(提供写真)

 相模川河川敷の猿ヶ島地区をきれいにするイベント「猿ヶ島クリーンキャンペーン」が3月6日に行われた。

 厚木市田村町にある4×4(フォーバイフォー/四輪駆動車)専門店「RV4 WILD GOOSE(アールブイフォーワイルドグース)株式会社」の社長でジムニー愛好家として知られる二階堂裕さんが中心となり、ジムニーをはじめ、四駆やラジコン、釣りなどを趣味とする人たちが県内外から集まり、年に1回、厚木市と神奈川県の協力のもと行われているこの取り組み。今年で28年目を迎えた。

 今回は、2月26日に二輪車の愛好家を中心に行われた同様のキャンペーンとあわせて県内外からおよそ240人が参加。車両2台を含むさまざまなごみを、ビン・ガラス、カン、燃えるごみ、燃えないごみ、タイヤの5つに分別して回収した。二階堂さんによると、以前は猿ヶ島地区の入口に監視カメラが設置されていたというが、カメラがなくなってから、大量廃棄が増えたように感じるという。二階堂さんは「今後もできる限り続けていきたい」と話している。

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