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厚木・愛川・清川 文化

公開日:2022.04.15

「魔が去る」で家内安全願う
白根山王社で祈願祭

  • 花御堂と自治会婦人部



 厚木市妻田の妻田薬師境内の白根山王社で4月8日、白根自治会(小池敏夫会長)による祈願祭が行われ、地域住民らが集まった。





 白根山王社は1668(寛文8)年に建立された、市内で2番目に古い祠。廃仏毀釈などにより、妻田薬師に移され保護されてきたが、風雨による老朽化も進み、地域で再建実行委員会が発足。04年には参道や鳥居、覆殿が作られた。また同社には御神猿がまつられており、「魔が去る」として、厄除けや夫婦円満、家内繫栄のご利益があるとされている。





花まつり





 4月8日は、釈迦の誕生を祝う「花まつり」が同薬師でも毎年行われており、祈願祭もこの日に合わせて行われている。当日は神職が祝詞があげ、参加者により玉串が捧げられた。





 また妻田薬師には白根自治会婦人部(山本泰子部長)による手作りの「花御堂」(はなみどう)も飾られ、祈願祭後には、境内で参加者に甘茶が振舞われた。

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